現役引退した愛車REXへの想いや 流されつつの日々に ふと気づいた事などを書いていこうと思ってます☆
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2012/03/22(木)04:03
一昨日の日曜日(2/18)に

いつも定例会で集まる友人RRさんの故郷へ

ご本人のご好意で案内して頂けるという事になり行ってきました。



その故郷というのは 福島県いわき市 です。

昨年の地震被害と津波被害、さらに忌まわしい事に

福島原子力発電所の事故によって自然災害と人的災害で二重に

苦しめられている場所です。




しかも、最近になってやっと報道もされるようになりましたが

当初から全国メディアは「超」大被害に見舞われた地方に集中してしまい

  ※もちろん、画的にも衝撃的で視聴者を強く惹きつけるからに他ならないですからね。


この 「いわき」 を始め、「茨城」 「千葉」 の海岸線などの土地も

同じように 「被災」 しているにも関わらず 被害報道もほとんど無く

出身の方々や関係のある方々は状況の把握には歯がゆい思いだったであろうと思います。





早朝、RRさん宅付近に集合し RRマシンで現地へ向かいます。

常磐道は昨年の震災後、かなり修復されたようで ほぼ普通に走行出来ます。

所々に まだうねりとギャップ(段差)が存在しますが 震災直後

救援物資を運んで走った同乗のRR氏とSH氏お二人によれば

「去年は全くスピード出せない状態」だったそうです。



      IMGP1813.jpg

途中、当局の先導も受けたり・・・いえ、県外からの応援車両にも何度か遭遇。




         IMGP1816.jpg

同乗のオイラとSH氏で各行程は交代で運転。ここから先、地元はオーナーRR氏に。

広野ICを降り、Jヴィレッジを遠めに見て、広野町内に。



      IMGP1824.jpg

広野火力発電所近く、北迫川に掛かる 休止中のJR常磐線橋梁。(前川原付近)

地震の影響か? 線路際の防護柵が壊れたまま。 

左下の川から津波が上がってきた形跡もそのままでした。 


線路下、目の前の農地は作付けも出来ないままに。




     IMGP1826.jpg

JR広野駅。 奥に見えるのが広野火力発電所。

電車・汽車は 手前方向(至、上野)からこの駅までしか来られないまま。



さらに出来るだけ海岸線に沿って南下していく・・・。



          IMGP1831.jpg

久之浜町末続地区 末続川河口。

奥左側の護岸は破壊。黒い土嚢で応急処理。←気休めにしか・・・

右奥の波消ブロックは散乱。 川底は津波による海からの砂が堆積している




         IMGP1829.jpg

同、末続川。視線を後ろに振ると護岸が壊れたまま。波消ブロックが数個存在。

手前の道路も路肩が破壊されて崩れていた。

よく見ると、周囲に住宅があったであろう形跡も。 残っている建物も一階部分は

修繕しているか、壊れて放置されているか・・・。




     IMGP1833.jpg

久之浜港。 海面が異常に高い。 

これは地盤全体が沈んだそうです。 ここだけではなく、海岸線は皆地盤沈下が

見られるとか・・・。 


 

      IMGP1839.jpg

四倉新港。 被害当時のままの姿でポツンと置かれていたワゴン車。

周囲の漁港関係の建物は軒並み破壊されたまま・・・。




         IMGP1841.jpg

同、四倉新港。「道の駅よつくら」 につながる境川の河口。

地盤沈下に加え整然と並べてあった波消ブロックがどこかへ流出、

津波による砂の堆積で写真のように一部は埋まってしまっていた・・・。


ここに慰霊祠があって、献花。 手を合わせてきました。





ずっと移動中、海岸に近い地域は殆どが更地か、建物の基礎が残る様な風景が続く。

一年たっているとは言え、まだそこまでの状況・・・。

 



         IMGP1844.jpg

RR氏実家近くの様子。

道路は割れ、崩れているところもあれば 地盤が陥没、建物も傾いたまま。

当然、住めない方々も仮設住宅などに避難を余儀なくされている。

仙台や気仙沼も地震、津波のあとの火災で甚大な被害になってしまったが

ここ四倉も同様に火災で焼失した家屋が多かったそうです。

基礎や柱、門柱などに黒い煤の痕が残ったまま・・・。 





       IMGP1849.jpg

豊間中学校付近(薄磯海水浴場)

辺りに人の気配も殆ど無いせいか海鳥も心なしか寂しそうな感じに見える。




       IMGP1851.jpg

左に薄磯海水浴場の浜が見える。 海岸線が近く、監視塔も海の中になってしまっている。




      IMGP1852.jpg

      IMGP1872.jpg

右に視点を振ると 「南街」の建物が基礎を残して殆どが消えてしまっていた。



      IMGP1855.jpg

豊間中学校。 

一階は壊れた窓などが塞がれ、奥の体育館は下部が破壊されたままの姿。




        IMGP1858.jpg

        IMGP1859.jpg

校旗などを掲げる金属製のポール。

肉厚の鉄柱が もげてしまっている。




      IMGP1861.jpg

体育館は壁が破壊され鉄骨と建材がむき出し。 なんとか倒壊には至らなかった。

自然の破壊力の凄さが垣間見れる・・・。

津波の約2時間前まで卒業式がここで行われていたそうです。




      IMGP1866.jpg

校庭には この周辺の建物のものであろう瓦礫が山になっていました・・・。



校舎内でこの地区の方々の遺品(主に写真やアルバム、手紙など)を展示されていて

地元の方か、「どうぞ」と案内され見させて頂いたのですが、 

泥だらけの写真の中に どれも日常が活き活きと記録されていて

とても平常心では見続けることは出来なかったです。



「3月の行事予定表」と書かれた黒板は、当時そのままであり時間が止められて

しまった現実が 生々しく、それだけで泣きそうになってしまいました。





お昼も過ぎたので 「小名浜港」 前の仮店舗で営業している食堂で腹ごしらえ。

食後に良く見ると、隣接する建物は その漁港直営の店舗が入っていたであろうもので

被害にあって使えなくなっていた。

それでもお店の方々は 笑顔満面で接してくれて優しいお母さんたちだった。




再開した「いわき らら ミュウ」(ショッピングモール)で震災をまとめた

パネル展があるというのでそれを見学。

地元の新聞社が記録した映像は当時の衝撃をしっかり映し出していた。




        IMGP1874.jpg

こうして毎日の放射線量を掲示している。

原発事故の影響は毎日の暮らしにどれだけの苦労を伴うのか計り知れない。




お土産を買い込み外へ出ると 雨が降り出した。




     IMGP1876.jpg

岩間町輪山から 常盤共同火力勿来発電所を望む。

手前の堤防がバラバラになっていた。



      IMGP1878.jpg

こんな厚い壁も無残な光景・・・。

海岸線に沿って、所々同様に破壊されていた。




      IMGP1880.jpg

視線を町側に振ると 壊滅した光景が見えるだけ・・・。

そのままの建物もあるが殆どは基礎しか確認できない。

火力発電所に近いこの地域は 所々 「通行止」 も存在して

未だ「手付かず」のような感じだった。



この地域を最後に帰途に着いた・・・。




TV画面でしか見ていなかった現地の状態、

頭の中では判っていた 「つもり」

だった事が 改めて判りました。



一年経って、瓦礫など片付けられていて基礎や更地の状態にはなっていたけど

その光景ですら 目の当たりにすると 言葉を失ってしまいます・・・。



あまりの甚大さが感情を止めてしまう。

亡くなられた方々に ただ手を合わせることしか出来ないです。




昨日、いつものネットを巡回していたら たまたま同じ日の同じ頃に

小名浜近くでウルトラの「応援イベント」があったそうで

       ※ウルトラブログ列伝「DAIGOさん、つるのさん、太陽さん、いわきで集結!」
  
ウルトラファンなオイラとしてはとても嬉しい気分になりました。



いろいろな団体や有名人な方たちはイベント等も出来るけど 自分には何が出来るのか。




物見遊山なんて論外だけど やっぱり現地の生の状況は見たほうが良いかと

個人的には思います。

そして、再開されたアミューズメント施設や物産館、

個人で頑張ってらっしゃる店舗などで お金を使って下さい。 


きっとそれが一番 被災された土地の皆さんのチカラになると考えます。



現状の政府のやり方では 資金も一向に届かないし何時になるかも判らないまま。

例え小額でも直接渡せる方が意味があります。 それが積もればなお、ですしね★





         IMGP1883.jpg

お土産は、「くるみゆべし」と可愛らしい陶芸品の「箸置き」。





僅かですが まだまだ息の長い支援をしていきます。







コメント
この記事へのコメント
あしたは、きっと何かある~
日曜日はお疲れさんでした。
比較的LIGHTな写真ですねって言うか、自然なアップだと思いますv-426。強烈なの載せも・・と言うのはありますからね。

中学校の中で見せていただいた泥だらけの写真は切なかったです。でも地元の方のご好意で見せていただいてよかったと思います。


ウルトラ・・・連れて来ましたか!!
流石ウルトラの戦士・・。
2012/03/24(土) 01:55 | URL | アウトバック・ダブルアール #41Gd1xPo[ 編集]
お疲れ様でした。
東北の復興にご協力いただきまして、
ありがとうございました。

東北の海岸線住む憂鬱というのは
どうしようもないものがありますが、
千葉、茨城も、同様です。

ダブルアールさんのご実家も、
かなり大変であることは承知していました。

ご労苦もさぞやと思っております。
2012/03/25(日) 09:36 | URL | mistyhill #sZuoGHFE[ 編集]
Re: あしたは、きっと何かある~
v-524お疲れ様でした。辛い気持ちでしたでしょうに案内して頂いて感謝しております。
じつは、この日の為にこそと買った新カメラの「電池パック」を入れ忘れ・・・  結局「一応持参した」従来のカメラでの撮影になりまして(何やってるんだか・・・)あまり気の効いた写真を撮れなかったんですよ(トホホ)。 なのでUPしたものが大部分なんです。 でも何を書くべきなのかは掴み切れず 流れだけのレポートになりました。  あの写真たちは胸が締め付けられる気持ちになりましたね。  ウルトラですが、小名浜港から少し内陸に入ったすぐの結婚式場のホールでのイベントだったそうです。 凄く近くでした★ 公開中の新作映画は ストレートに「被災地応援映画」になっています。是非一度ご覧下さい♪
2012/03/28(水) 02:26 | URL | ふぉれっくす #-[ 編集]
Re: タイトルなし
v-524いえいえ、協力出来たなんて全く思ってないです。まだまだ足りないことばかりで・・・。
本文中にも書きましたが、被災の状態を「解っているつもり」だったのが見事に露になりました。 比較的落ち着いてきたとはいえTV映像なんか比べ物になりません。 その事がハッキリしただけでも今回は収穫だったと思います。 少しでも機会を作って関わっていければと改めて思っています。
2012/03/28(水) 02:33 | URL | ふぉれっくす #-[ 編集]
遅コメ失礼いたします
先日はお疲れ様でした。

定例会でもいつも思うのですが…
考え方が近く、いろいろ助けられております。

見て来た者として、伝える必要性もあるのですよね…
落ち着いたら、改めてちょっとUPしたいと思っています。
2012/03/29(木) 00:43 | URL | slow-hand #-[ 編集]
Re: 遅コメ失礼いたします
v-524いえいえ、こちらこそいつも遅返すみません。
こうして記事UPの時は あれこれと考えてしまって結局書くと何時間もかかっていたり・・・。

一体 どのくらいの方がこのブログを読んでくださっているか判りませんが 見聞きした事とか思うことがあれば出来るだけ発信していければなぁ・・・と思ってます。

まぁ、自己満足ですが(笑)。
2012/03/30(金) 19:51 | URL | ふぉれっくす #-[ 編集]
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プロフィール

ふぉれっくす

Author:ふぉれっくす
管理人&著者の「ふぉれっくす」と申します。
1964年 9月生まれ独身男子。
写真とスバルとウルトラが好きな輩でございます。
スポーツマンでは全然ナイのにスキー&テニスやボウリングを嗜み、案外多趣味ですが、その中身は「広く浅く・・・」と評されております(笑)
ぐだぐだです(笑)。よろしくごひいきに☆

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